春も近づきすっかり暖かくなりました。
暑くて既に半袖になりたがっている、システム課　森藤です。
　　
さて、先週のお話。
娘さん（9歳）のリクエストで「蜷川実花」の写真展に行ってきました。
　
蜷川実花の写真といえば、生命力あふれるビビットな色合いで、カラフル&ポップに日本のアングラ世界を素敵に切り取る人気の写真家。
　
土屋アンナが主演したことで話題になった「サクラン」等、映画監督としての評価も高い方です。
　
根暗な私は、彼女のもう一つの顔。
暗い雰囲気の漂う写真、チョイグロシリーズがお気に入り。
　
日常的に目にする、そのあたりによくある被写体も、彼女の手にかかると独特の雰囲気に変わります。
なんか見ちゃいけないものを見ている感覚。
この辺、大好きな映画監督のデビット・リンチに通ずるものがある。
　
私のような少々変わった人間が、見に行きたい！
って思うのはわかるのですが、9歳の娘からのリクエストだったので、一寸びっくり。
　
クレヨンし〇ちゃんが大好きだった無邪気なあの子はもういないのか、、、
成長がうれしいような、悲しいようなそんな休日でした。
　
※写真展を見に行ったのは「静岡県立美術館」。
最近何かと話題の若冲氏の代表作「鳥獣花木図屏風」をはじめ、かなりの逸品を所蔵する美術館です。

静岡で新しく生活を始めた皆様、まだ行っていないようでしたら是非！
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

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