【2006.09.05】
GoogleMapの利用
最初に月間4万件を超えるアクセスを頂き誠にありがとうございます。ホームページでは少し努力した結果が出てきたようです。
さてホームページで物件の位置と外観写真を表示してみました(未体験の方はこちらへ)。
このようなコンテンツが作成できるのは管理システムを全て刷新したことに関連があります。
従来のコンピュータシステムでは物件のデータは物理的に「建物+部屋」という単位で構成されていました。
ところが賃貸借契約は部屋に対して複数の契約が発生する場合があります。例えば・・・「最初部屋を借りていて、後から物件についている駐車場を追加して借りる」などが想定されます。トラブル事例でいえば「A物件の101号室にAさんが契約していましたが、滞納してしまいました。滞納していたAさんは先月に退去して、Bさんが翌月から入居しました。」ような事が想定されます。入金管理を「建物+部屋」という管理形態の場合では、翌月の滞納リストを見ると「Bさんが滞納者」と間違えます。
ごらんの皆様は「そんなバカな」と思われるでしょう。しかし不動産賃貸での家賃の入金処理は膨大な量となり不動産業者には大変な重荷となっています。
また従来、賃貸システムは「建物+部屋」という構造のシステムが殆どですから、このようなトラブルを未然に防ぐ方法はなかなか見つかりませんでした。対応策と言えば「営業マンに確認してから督促をする」などの人間確認しか対処する方法はありません。(不動産業者の滞納対応が遅い!という事の原因はこんなところにあります。)
しかし「6年前に入居時に数回立ち会っただけの入居者を記憶しているか?」というとこれも難しい問題でした。
処理をするスタッフは入居者と会ったこともない訳ですから、コンピュータシステムがこの部屋は滞納と示していると滞納者と疑いません。弊社でもこんな失礼なトラブルが数年前まで起きていました。
賃貸を「建物+部屋」という単位で見ると部屋単位の処理でしか対応できなくなります。驚かれるかもしれませんが、賃貸関連会社では日常のことなのだと思います。
このために「新しい柔軟な賃貸システムを構築」する必要があります。弊社が導入した「建物+部屋+契約+入居者」という構成のシステムの場合、データの精度の向上と把握が一段とレベルアップすることが可能です。
弊社が使っているシステムは(企業ページ http://www.visual-w.co.jp/ 参考ページ http://www.microsoft.com/japan/showcase/visual.mspx )賃貸システムに特化したシステムで、非常に高いレベルの物件情報の管理を行います。国内の26社の賃貸管理システムから比較検討をして導入を決定しました。
物件を契約というキーワードで串刺しにしてピックアップすることが可能です。言い換えれば入居者・賃借人・連帯保証人というデータから契約や物件をリストアップすることが出来るのです。(同業者の方ならばこれが大きな意味を持つのがおわかりになるはずです)
このおかげで頭書のような物件データの精度・自由度が格段に向上し、ホームページでの物件マッピングが可能になりました。このデータを全く新規にホームページに掲載するのにスタッフは10分程度しか時間を取られません。
これも高い精度を持つ賃貸管理システムというベースがあればこそ可能になるのです。システムの導入効果がこんな所に出てきます。
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