【2008.4.8】
最近では趣味を聞かれると「読書と映画鑑賞」と答えていますが、
数年前まではそこに「海外旅行」を加えていました。
小金が貯まるとすぐに南国に飛び、ショッピングにもエステにも目もくれず、
本とビールだけを抱え一日中ビーチで過ごすのが大好きでした。
中でも記憶に残っているのがジャマイカです。
ジャマイカ、ご存知でしょうか?
カリブ海にある常夏の島で、レゲエ発祥の地。映画好きの方なら、
ボブスレーを題材にした『クール・ランニング』の舞台と言えばピンとくるかもしれません
(少し古いですが)。
気候も人々の性格も底抜けに明るくて、最高に楽しい数ヶ月間を過ごしました。
その間、何度となく言われたのが「ジャマイカは好きかい?ここは世界一の国だよ!」という言葉。
当時は「他の国へ行ったこともないのに能天気なんだから」程度に感じていただけでしたが、
年々それが「強さ」として心に響いてくるようになりました。
金銭的な余裕などまるでない人たちでしたが、帰国の時には、海で取れたきれいな貝や、
部屋に飾ってあった絵、オリジナルのレゲエを吹き込んだカセットテープ
(かなり古いですが)など、シンプルで心のこもったプレゼントをくれ、
涙が出るほど感動したのを覚えています。
私も彼らのように、今自分のいる場所―国でも、家でも、職場でも―が世界一だと言える程に強く、
そしていい意味で能天気に生きていきたいと思います。
その上で、また「趣味は海外旅行」と言えるよう、数年ぶりにビーチリゾート三昧したいです。 |