STAFF COLUMN 長嶋 麻理子のコラム

露天風呂は危険がいっぱい??

  • 2007.12.28
温泉に入るなら、やっぱり露天風呂にも入りたい。

辺りの景色を楽しみながらゆっくりと湯船につかりながら。昼間の露天風呂も良いが、夜の露天風呂はなお良い。山の上からは見える街の明かりはそれはかなり美しかったりする。海辺だったらさざ波を聞きながらまったりするのも良し。実際、今まで入った温泉や露天風呂は他人の受け売りだったが、ハズレはなかった。大抵は想像していた様なものばかりだった。

その中でも少し前に、いつもと変わらないゆかいな仲間達と行った土肥の某ペンションはある意味最高だったと言うべきか傑作だった。
何が傑作だったかというと、内からも外からも良く言えば開放的な場所つまりは見え晒し状態の露天風呂。山がすぐそばにあるせいか、夕方の明るいうちにはいったらヤブ蚊が飛んでおり、湯船から出ているところはそのヤブ蚊に刺される刺される。

これが暗くなり夜になったらヤブ蚊が飛んでいることさえ気づかず、刺されるがままになっていたところだった。そんな危険はまだかわいいもの。もっとも危険なのはその開放的な場所にあった。前にも述べたが見え晒しで、他人に自分の肌を見られるのは尚更危険なことだが、他人に無様な姿を見せてしまうのはもっと危険なことだったりする。

辺りは畑に囲まれているのだが、家が少し離れたところにあったり、車が行き交う道が意外と近くにあったりする。目隠しがされている所といえば、脱衣所から湯船につかる手前くらいなのだ。はいっている時は、身も心も開放的になっており雑談に花をさかせていたゆかいな仲間達がその恐ろしい事実を知ったのは、その某ペンションを後にして帰りの道でのことだった。

ちょうどその少し離れた道を通った時、露天風呂があそこにあったなどと話していたら、驚いたことに本当に丸見え状態だったのだ。顔すら見えないけれども、姿形はバッチリ見えてしまうほどの距離だった。もう訪れることはないのかもしれないが、あの光景を今思い出すと、恥ずかしいやらおかしいやらだが一番の傑作の旅行なったと思う。
旅はハプニングがつきものなのだ。だから懲りずにまた、思い出の1ページを作りに出かけようと思う。
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