STAFF COLUMN daiichi fuのコラム

年を取るごとに時が過ぎるのを早く感じる理由

  • 2014.10.21
今年もあと3か月となってしまいました。
ほんと、一年が早く感じます。
年を取るごとに時が過ぎるのを早く感じます。
皆さんもそうではないですか?これにはちゃんと理由があるらしいですよ。

人間の時間感覚というのは一定でなく、脳が処理する情報量によるそうです。情報が多ければ多いほど、それを理解するのにより多くの時間が必要になります。
そのため、新しい発見にたくさん出合う若い時代は、時間の経過が遅く感じられたのだそうです。

記憶が詳細なほど、その瞬間は長く感じられ、周りの世界が見慣れたものになってくると脳が取り込む情報量は少なくて済み、時間が速く過ぎ去っていくように感じるらしいです。
逆に、常に新しい発見をしれば、大人になっても時間がゆっくり過ぎるということです。
では、そうするには何をすればいいいか?

1.学び続ける:読書を続ける、新しい活動を始める、技術を学ぶために授業に通う。学び続けると新しい経験を得られ、時間感覚が遅くなります。
2.新しい場所を訪ねる:新しい環境では、多量な情報が脳に流れ込みます。脳はこれらを処理するのに忙しく働き始めます。定期的に新しい環境に脳をさらすと、活発に活動してくれます。
3.新しい人に会う:他人とのコミュニケーションにはどれほどエネルギーが必要です。ものと違って、人間は複雑でそれを理解するために脳内ではより多くのエネルギーが必要になります。新しい人に会うと、脳を刺激してくれます。
4.新しいことを始めてみる:新しい活動に挑戦すると、注意力が必要になります。脳は敏感になり、五感が研ぎ澄まされます。
5.自発的になる:驚きには新しい活動を始めたときと同じ効用があります。感覚や注意力を研ぎ澄ましてくれます。

これらを読むと、要は常に成長し続けることってことではないでしょうか。一年が早いということはその年、自分は何も成長していないということ。来年は一年が長く感じるような成長をしたいです。
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