STAFF COLUMN 杉浦 晃のコラム

物件の資料に必ず記載されている「建物の構造」

  • 2014.10.21
物件の資料に必ず記載されている「建物の構造」。
建築や不動産に携わっている人間にとってみれば当たり前の知識ですが、一般の方たちにはあまり慣れない言葉だと思います。
そこで、特に初めて物件探しをする皆さんに「建物の構造」のお話をさせていただきます。

「建物の構造」というと、慣れない方は分かりにくいかもしれませんが、「木造」とか「鉄筋コンクリート」とかいう言葉です。
インターネットやお店などで部屋探しをしたことのある方なら見たこと(聞いたこと)があるかと思います。
そして、この「建物の構造」は皆さんが物件を選ぶ際に結構重要なポイントになります。
なぜなら家賃や環境が大きく変わるからです。

「建物の構造」でよく不動産屋で目にするのが
「木造」「鉄骨造」「RC造(鉄筋コンクリート造)」「SRC造(鉄骨鉄筋コンリート造)」の4つで、一般的には、木造⇒SRC造になるにつれ頑丈だといわれています。
※だからといって木造の建物が頑丈でないという意味ではありませんよ。木造は1~3階建てに向いており、マンションなどは鉄筋コンクリートが向いている、というように構造によって向き不向きがあるというだけです。

そして、賃貸で部屋探しをする際に、構造による違いを踏まえておくことが重要です。
最初の違いは賃料です
「木造」「鉄骨造」は比較的お手ごろです。それに対して「RC造」「SRC造」は同じような間取りでも多少割高になります。
ただ、最近は大分家賃も下がり、昔に比べ、それほど差がなくなってきたのが現実です。

そして「壁」の違いです
「木造」「鉄骨造」は一般的に壁は、木の枠を作ってそこに板を貼り付けるような造りになります。
その板と板の間に防音材や断熱材などを詰めていきます。
「RC造」SRC造」は一つの間取りと隣の間取りとの間はコンクリートで区切られています。
すると、何が違うか?最大の違いは「音」です。

「木造」「鉄骨造」の場合、どうしても音は漏れがちですが「RC造」「SRC造」は非常に音が漏れにくいです。
この違いは非常に大きいです。
特に小さなお子様がおられる場合、部屋の中を走り回るので気になります。これが、トラブルでよくある問題です。

こんなかんじで、建物の構造を簡単に知った上でお部屋探しをしてみたら、「後で後悔」「スグに引越し」なんてことが少なくなるかもしれません。
より快適な住環境のためにぜひ、ご参考にしてみては如何でしょうか。
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