スクールウォーズでの名言
スクールウォーズのことを書いていたら、昔のドラマって、今ではありえないことや、今言ってしまったら問題
になってしまうような発言が
多々ありま
す。それでも、これを見て育った世代の方は、多少オーバーな発言や
行動があるにしても、賛同できる部分があったんではな
いでしょうか?
今、このドラマを見ても、心が熱くなるセリフや行動が多々あります。
例えば・・・
イソップ
『ボールが生きてる間はベストを尽くさなきゃ。最後まで諦めち
ゃダメだよ』

イソップ 「大木君!どうしてボールを最後まで追っかけないんだ!」
大木 「今のはどうせタッチ割るってわかってたからよ」
イソップ 「ボールが生きてる間はベストを尽くさなきゃ。最後まで諦めちゃダメだよ」
大木 「うっせえなぁ、いちいち」
イソップ 「小さな一つ一つのプレーが大事なんだよ。先生がいつも言ってるじゃないか。どんなことがあって
も諦めない心。それが大きな勝利に繋がるんだって。例え負けると解っている戦いでも、最後の最後まで戦
い抜く。それが男だろ!ラガーマンだろ!」

大木 「参ったなぁ。以後気を付けます」
滝沢 「俺が言いたかったこともイソップと全く同じだ。付け加えることは何一つ無い」
イソップ 「よし練習を続けよう」
一同 「おー!」

ラグビーのボールは楕円形なので、ボールが転がった時に予測不能な動きをします。
ラグビーをやっていた人ならキックをする場合ラインぎりぎりにボールが落ちるようにキックし、その後ライン
からボールが出るようにするんですが、サッカーボールなどと違い、本当にラインをわるかどうかは断言でき
ないような動きをします。

なので、ラインを割るまでは、ボールから目を離さず、必ずボールに向かって全力疾走します。
諦めたり、ダメだと思った瞬間、それ以上の成果は出ませんし、それなりの結果しか出ません。
すべての試合で勝ち続けることは難しいですが、今回は負けてしまっても、次に勝つためにはどうすればい
いかが見えてくるはずです。
